ワールドカップが始まって、ブログをお休みしていました。
サッカー日本代表は激闘の末、PK戦でクロアチア代表に敗北。
感想としては、悔しいの一言です。
結果論由来の”たられば”が私の胸中に湧いてきますが、この事実を受け止めなければなりません。
ロシア大会でベルギーの高速カウンターを喰らったときも相当ダメージを受けましたが……
ややもすれば、今回のほうが悔しいかもしれません。
試合後の選手たちの様子を見るに、彼らがいちばん悔しいはずです。
私ですら、立ち直るまでに時間が必要だなと実感しているくらいですから。
裏を返せば、それほど今回の代表チームに可能性を感じたともいえます。
グループステージでドイツとスペインに勝ったときは感動しました。
もちろんワールドカップですから、運に助けられた要素もあるでしょう。
しかし、あの戦いぶりは心から感動しました。
とくにスペイン戦の試合運びに関しては、偶然ではなく、チーム全体が想定していたとおりだったはずです。
選手の闘志がスーパーゴールを、さらにはライン際でのミリ単位の軌跡を呼び、勝利をもたらしました。
あの試合は本当に素晴らしかった。
もちろん、コスタリカ戦の出来栄えに満足している人はいないでしょう。
素人ながら恥を忍んで言わせてもらえば、課題はあるはずです。
選手や監督、スタッフの頑張りについては誰からも否定されるべきではないでしょう。
しかし、目標としていたベスト8以上の成績を残せなかった事実は、軽々に見過ごしてはいけません。
ベスト8の壁を超えるべく、4年間また挑戦していくことになります。
ひと昔前は、ワールドカップ本戦に出場することすら困難でした。
最近まで、ノックアウトステージに進むだけでも快挙でした。
今回の選手たちの活躍を見るに、ベスト8のみならず、さらに上位を目指すことも夢物語ではないはずです。
そのためにはファンやサポーターの応援が必須です。
本気で何かをやろうとした人は、応援がどれだけ自分の力になるのかを知っています。
選手たちのインタヴューでサポーターに感謝する言葉が見受けられましたが、あれはきっと嘘ではありません。
これからの4年間、私ができる範囲にはなりますが、精一杯応援します。
というか本来、こういう内容はブログ記事ではなく、Twitterでやるべきですね。
来年あたり、Twitterアカウントを再稼働させようかなと思う赤鬼でした。
お疲れさまでした。
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