お疲れ様です。赤鬼です。
HHKBについて語ります。
物書きデビューして「良いキーボードがほしい」と思っていたときに出会いました。
初めて買った高級キーボードですね。
結果的にはハマった
当時の私からすれば、HHKBは信じられないほど高額でした。
絶対に失敗したくない、と何か月もかけてリサーチしました。
しかし結局決めきれず、不安を抱えながら買ったのがこれです。
Professional 2 という機種です。
後継機種が出ているので、もう新品では購入できないと思います。
結果的には、ハマりました。
直感で「良い!」と思ったのは、やはり打鍵感ですね。
多くのユーザーと同じように、この独特な打鍵感がクセになりました。
もはや説明不要かと思いますが、HHKBは静電容量無接点方式を採用しています。
構造的にはメンブレンと似たようなものですが、感覚としては大きく異なります。
あとはサイズ感ですね。
いわゆる“60パーセントキーボード”に分類されるかと思いますが、かなりコンパクトです。
しかも外装が樹脂製なので、かなり軽い。
強度に不安を感じながら持ち運んでいますが、壊れたことはありません。
Professional 2 の特徴について
この機種の特徴は、本体背面にUSBポートがついているところです。
すごく便利!と思って買いました。
が、結局使っていません。
どうやら各ポートには100mAまでしか供給されていないらしく、使い勝手がいいとはいえないんですよね。
おまけ程度に考えていたのでさほど困っていませんが、なんとかならなかったのか……。
ちなみに無線には対応しておらず、有線でしか接続できません。
使用するUSB端子は mini B というやつで、時代を感じさせますね。
不思議と、micro USB よりも許せてしまう自分がいます。
特別なこだわりがないかぎり、今からこれを買うことはないと思うのですが、一応書いておきました。
見た目が7割
私は無刻印タイプを買いました。
見てのとおり、キートップには何も印字されていません。
ただでさえ配列が特殊なHHKBで、最初に無刻印を選んだのは無謀ともいえます。
ほかの人に比べると、慣れるまでに時間はかかったと思います。
操作の慣れについては、想像していたほど苦労していません。
元から英語配列を使っていたからか、特殊なキー配置に気を付ければ普通に使えます。
ここが不安だったので、購入前にたくさんリサーチしたわけです。
一度慣れてしまえばとっても快適なんですが、使い勝手について語ると長くなるので、別の記事でご紹介することにしましょう。
それよりなにより、私はこの見た目が気に入っています。
無骨だけどミニマルなデザインで、洗練されている感じがします。
デスクまわりをスマートかつオシャレにしたいのであれば、候補に挙がってくるだろうと思います。
もはや、キーボードは見た目が7割、といっても過言ではない気がしています。
毎日使うものですから、さすがに使い勝手を無視するわけにはいきませんが……
見た目についても、使い勝手と同じか、もしくはそれ以上に重要だと思います。
とくに仕事開始のタイミングで、デスクに向かうときのテンションが大きく変わってきます。
幾度となく、この子に支えられてきました。
今後の活動も、支えてもらえると確信している赤鬼でした。
お疲れさまでした。
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