お疲れ様です。赤鬼です。
CREATIVE PEBBLE を導入しました。
PCのスピーカーですね。
今さら感があるほどに人気の商品なので、ざっくりとレビューしていきます。
オフィスに“音”がやってきた
入手したのはだいぶ前ですが、諸事情によりこのオフィスで使うことにしました。
見てのとおり2chタイプで、コントロールはボリュームだけのシンプルなスピーカーです。
出力は2×2.2W、6畳程度の部屋で使うなら十分すぎる音量がでます。
さっそくですが、デスクに設置した様子をごらんください。
画像ではわかりづらいかもしれませんが、ドライバー(出力部分)が上向きになるように設計されています。
角度にすると45度、聴覚上の音響効果はかなりあると思います。
音の良し悪しは好みによるところが大きいので、後述します。
とにかく、これでようやく音が出るようになりました。
というのも、このオフィスには再生機器がひとつもなかったのです。
モニターにも、PC本体にも、スピーカーがついていません。
オフィスとして利用している部屋なので問題ありませんでしたが、さすがにまったく音が出ないものどうなのかと……。
PEBBLEを導入したことで、オフィスに“音”がやってきました。
有線信者の私
『PEBBLE』のシリーズにはいろいろと種類があるみたいですが、私のものは有線タイプです。
USBと、ステレオミニプラグがついています。
私はPCで使いますが、テレビやニンテンドーSwitchなど、イヤフォンジャックがあるデバイスなら接続できるようです。
PEBBLEの上位機種であれば、Bluetoothで接続できるものもあるようです。
私は基本的に、どんなものでも有線タイプを優先して選びがちです。
とくに「音」についてはその傾向が強くて、ワイヤレスイヤフォンも去年初めて購入したくらいの優先信者です。
愛用のヘッドフォンも有線ですし、楽器をアンプやオーディオインターフェースにつなぐときも無線は使いません。
遅延を察知できるほど敏感ではありませんが、なんとなく有線だと安心感があるんですよね。
生粋の有線信者である私ですが、ちょっとだけこの製品に不満があります。
この製品は、本体とケーブルを分離できません。
デスク環境を構築する上で、取り回しが若干厄介になります。
実際、現時点では私もただデスクの上に置いただけです。
せめてスピーカー同士をつなぐケーブルが脱着可能だったら最高でした。
とはいえ、3000円以内で買えるスピーカーなので、高望みはしてはいけません。
この手のスピーカーの不具合といえば、「ユーザーがきちんと接続できていなかった」という単純な原因が多い印象です。
差し込みが甘い、接続ポートを間違えている、といった不注意によるものですね。
本体背面にまで意識が及ぶとは考えにくいので、馬鹿馬鹿しいトラブルを回避できると考えればこの仕様も納得できます。
音とか、見た目とか
肝心の音ですが、私はとても満足しています。
低音に寄せたスピーカーだと感じましたが、ぼやけることなく、タイトに響く印象でした。
刺さるような高音もなく、家庭での音声出力であればこのくらいが心地良いと思います。
あとは見た目を気に入るかどうかです。
音だけでなく、見た目も好みによるものなのでなんともいえませんが……
個人的には、小さな球体よりも角ばっているほうがよかったかな、と思わなくもありません。
締まりある低音は筐体の形状のおかげかもしれないので、許容することにします。
迫力があるサウンドとはいえませんが、このオフィスには十分すぎる性能を発揮しています。
これからもこの製品を使っていくであろう赤鬼でした。
お疲れさまでした。
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