お疲れさまです。赤鬼です。
カインズで電源タップを購入したのでご紹介します。
買ってからしばらく放置してたんですが、ようやく開封する気になったので記事にしました。
しかし結論からいえば、買わなくてもよかったかなと思っています。
魅せる電源タップ
パッケージはこんな感じでした。
見るからにインダストリアルなデザインで、かっこいいですよね。
開封します。
メインスイッチ付きの4個口にしては、サイズは大きめですね。
見てのとおりシルバーですが、照明を当てても嫌な光り方はしません。
筐体の質感はいいですね。
壁掛けにも対応とのことで、裏面には穴が設けられていました。
穴の間隔は約10センチです。
ケーブルは太くて固めですね。
残念ながら、プラグはL字固定です。
アース線はたぶん使わないので、その代わりプラグをスイングできるようにしてほしいです。
とはいえ特殊なデザインの電源タップなので、この無骨な感じもアリかなと思います。
いわば魅せる電源タップですから、ケーブルの取りまわしを含め、この筐体を活かすような設置場所を考える必要があります。
インテリアにこだわる人であれば、ワクワクするような商品ですね。
設置してみた
さっそく壁に設置しました。
撮影のために設置したので、まだ場所は確定していません。
まあ、こんな感じになると思います。
これだけ見ると微妙ですね。
織物風の白い壁紙には合わないかもしれません。
いざプラグを接続してみると、問題が発生しました。
テキトーに差してみたんですが、これは明らかにイケてないですよね。
全部黒いケーブルを使えば……とも思ったんですが、たぶんそういう問題じゃない。
実用的な使い方をしようとすると、見た目が台無しになってしまいます。
気にしない人はガンガン使っていいと思うんですが、だったらこの電源タップじゃなくてもいいわけで。
この電源タップの見た目を活かしたいのなら、常時接続をあきらめるしかないと思います。
たまに電源をとりたくなるような場所に設置すれば、普段はインテリアとしての存在感を発揮しながら、本来の役割を果たせるかもしれません。
いずれにしても、デザインをフル活用するにはセンスが必要です。
使いこなせないかも……
ちなみに値段は、買ったときは1980円くらいだった気がします。
現在の価格を見ると、なぜか500円くらい高くなっていました。
4個口の電源タップとしてはお高めですが、このデザインで2000円前後であれば許せます。
ただ、私は使いこなせそうにないですね。
現状、この素敵なデザインを活用できる気がしません。
木材のアクセントカラーの壁紙であればマッチしそうですが、このオフィスでは浮いてしまう感じがします。
しかも常時接続しないとなれば、用途がかなり限られてしまいます。
ほかの家具との兼ね合いや、ガジェットの使い方を含めて、全体的にコーディネートしなければなりません。
インテリアにこだわるのであれば、この悩みも楽しめると思いますが……
私の現状から考えれば、別にこれを買わなくてもよかったかなと思っています。
邪推ではありますが、私のようなパターンの人ってけっこう多いんじゃないですかね。
見た目のカッコよさに騙されて、使いどころがわからなくなっているパターンの人。
ケーブル類を隠す方向にシフトしたほうが、部屋は綺麗にまとまるはずです。
デザインやコーディネートに関して私はまったく素人ですが、おそらくこの商品は上級者向けだと思います。
とはいえ本来は電源タップ、何個あっても困らないので後悔はしていません。
カッコよさを犠牲にすれば普通に使えますし、いつか私が部屋をオシャレに改装する日が来たときには活躍してくれると思います。
とりあえずオフィスではなく、掃除機を使うために良きところに設置しようと思った赤鬼でした。
お疲れさまでした。
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