お疲れさまです。赤鬼です。
今回は撮影用のカメラについて記録します。
お金も知識もない、私のような人が自信を持てればいいなと思いながら書きます。
本格的なカメラは合わなかった
ブロガーにとって画像は大切な要素です。
撮影のテクニックはもちろん、機器にもこだわるべきです。
画像に映っているのはみんな大好き、SONY α6400です。
大人気のミラーレス一眼ですが、私は使っていません。
理由を端的にいえば、セッティングや管理に手間がかかるからです。
物ぐさな性格が災いして、そういう類の機器は総じて使わなくなるんですよね。
ブログ運営で困る具体例としては、商品レビューのときです。
届いた商品を開封しつつ、内容を確認しながらパシャパシャと撮りたい。
大きいカメラであれば、防湿庫から取り出すところからスタートします。
モノにもよりますが「カメラ→化粧箱→カメラ→同梱物→カメラ→商品→カメラ」と、持ち替える動作もスムーズにいかないわけです。
対してスマホは常に手元にありますから、すぐに撮影を開始できます。
商品とカメラを持ち替える動作のラグが少なくなりますし、PCやアプリとの連携もかんたん。
というわけで、ブログに使う画像の撮影にはスマホを使っています。
素人感もアリかなと思ってる
使っているのは iPhone SE2 です。
型落ちのiPhoneですが、指紋認証が愛しくてずっと使っています。
見た目もシンプルで、重量も比較的軽い。
ブログ記事の画像を撮影するときには、α6400を差しおいて、この子が活躍してくれています。
もちろん高性能な端末ではありません。
発表された当時ですら、「今さらシングルカメラ……？」と批判的な意見もありました。
カメラ目的でこれを買う人はいないでしょうし、おすすめするつもりもないです。
しかし個人的には、SE2を使ってあえて素人感を出すのもアリかな、と思っています。
綺麗に撮影するに越したことはありませんが、そういう画像って検索すればすぐに見つかるじゃないですか。
現物と加工物の中間というか、素のまま撮影した画像はなかなかありません。
素人撮影の画像から質感や色味が伝わることもあります。
恥を忍んで、私が引き受けることにします。
新しいやつがほしい
とはいいつつも、買い替えは検討しています。
私自身、カメラ性能に不満がないわけではありません。
たとえば物体のポートレートができないこと。
アイキャッチやサムネイルくらいはオシャレに撮影したいと思っても、そもそもハードウェアが対応していません。
別途、それっぽく加工できるアプリが必要です。
これは『Focos』というアプリで加工したものです。
若干の歪みはありますが、記事のアイキャッチを作成するぶんには事足りそうですね。
致命的なポイントは、マクロ撮影ができないことですね。
ブログを運営していると、被写体に寄りたくなる状況がたまにあります。
別売りのマクロレンズを装着するという手もあります。
が、これがけっこう難しい。
似たような角度で撮ったつもりが、全体的に歪んでいます。
レンズの位置などをうまく調整すれば、細部までくっきり撮影できます。
冷静に考えて、ミラーレス一眼なしでブログ運営するならSE2は悪手と思います。
Android端末であれば、同価格帯でマクロ撮影できる機種もあるのでなおさら。
普段使いであればまったく問題ないんですけどね。
記事の作成において不満を感じているのは確かなので、買い替えを検討しています。
学びつつ今後考える
お気づきのとおり、私は写真が下手くそです。
このままだと高いカメラを買っても宝の持ち腐れになる確率が高いです。
撮影技術向上のためにも、日々学ばなければなりません。
それまではとりあえず、素人スマホスタイルで強行しようと思っています。
とはいっても、最近のスマホカメラは優秀ですからね。
最新機種に買い替えるだけでも、ずいぶんとマシになりそうな気がします。
手軽さではミラーレスを圧倒するでしょうし、コスパを考えればSE2とおさらばするのが現実的な解決方法と思います。
もちろん、本格的なカメラをあきらめたわけではありません。
これはこれで趣味性が高いものですから、私自身がハマれば爆発的に散財する可能性もあります。
外出先での利用はもちろん、スタンドや照明を含めた撮影ブースの作成など、使用状況を複合的に想定しなければいけません。
妄想はふくらむものの、肝心のお金がないので、今後ゆっくり考えていきます。
この時期にSE2のレビューをしているブロガーは私だけだろうな、と思った赤鬼でした。
お疲れさまでした。
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