お疲れ様です。赤鬼です。
IKEAで衝動買いしたラックが思いのほか活躍しそうだったので、記事に残しておきます。
LERBERG レールベリ
購入したのはこちら。
iKEAのレールベリという棚です。
詳細は公式で確認してください。
とはいえかなり人気の商品らしいので、知っている方もたくさんいらっしゃるかと思います。
組み立てはかんたん
さっそく完成画像から。
組み立てはかんたんです。
「ここにしかハマらないであろう部品」を、「ここにしかハマらないであろう穴」をめがけ、付属のネジで回しこんでいけば大丈夫です。
と、いいつつも……
実は一度組み直しました。
画像でもわかると思いますが、このラックは脚がスラントしています。
つまり、上から下にかけて広くなっていると。
「こんなん楽勝だな」と余裕をかましていたら、支柱部分の向きを間違えて組み立ててしまったわけです。
これに関しては深く反省しました。
過信や慢心は禁物ですね。
仕上がりは値段相応?
仕様を細かくみていきましょう。
素材はスチール製とのことです。
棚板はメッシュ状で、中程がプレスされています。
色はダークグレーを選びました。
グレーにちょっと緑を混ぜたような、独特な色味です。
他のカラーはホワイトとイエローのみ。
ブラックがあればよかったですね。
上から数えて二段目のところに、壁固定用の下穴があります。
もちろん左右に空けられています。
ちょっと前にも大きな地震があったので、これを使って対策すべきですね。
さらにいえばこの製品、スチール製とはいえかなり軽いです。
棚板を指で押し込めばたわむくらい薄く、見た目ほど重厚な印象はありません。
頑丈さに欠ける造りというか、値段相応といった感じです。
軽さ自体はデメリットではなく、個人的にはウェルカムな仕様です。
ただ、賃貸などで壁の穴あけが難しい場合、使い方は慎重に考えたほうがいいでしょう。
レイアウトを考えるのが楽しい
当初はこんな感じで設置しようと考えていました。
サイズ感がチグハグですが、個人的にはギリ許容できる範囲です。
撮影用に引き出していたのですが、このレイアウトでもアリだなと思いました。
押し入れ設置スペースには別のラックを用意して、レールベリはこちらに置く。
素直に、デスク脇においてもいいかもしれません。
部屋の広さや間取りによるところではありますが、いろいろなパターンでも成立するのは嬉しい誤算でした。
前項にあったとおり、この製品からは重厚な印象を受けません。
収納力というか積載力はそこそこあると思いますが、威圧感がないのです。
サイズ感も絶妙で、レイアウトを考えるのが楽しくなります。
ユーザーにそう思わせた時点で、これは良い製品だと思います。
いろいろと活用できそう
棚板を裏返して組み立ててみました。
すると、フチを活用できるようになります。
棚板の凸部や、ネジの飛び出しが気になるところですが、ものによってはこちらのほうが安定するかもしれません。
植物が好きな人がこの状態で飾っていたりするらしいですね。
鉄ですから当然、マグネットがくっつきます。
この状態で撮影する予定はありませんが、部屋に鉄部がもたらされたことによっていろいろと活用できそうな予感がしました。
このラックは、いわゆる『魅せる収納』のために作られているような気がします。
ディスプレイと収納を半分ずつ請け負ってもらう、みたいな感じで。
しかし私はしばらくオフィスで使っていくつもりです。
プリンターや書類、ガジェット類やレビュー用の商品をおくなど、実用的な役割を担うことになるでしょう。
きっと、じゅうぶんにこなしてくれると思います。
安い、軽い、カッコいい
半ば勢いというか、衝動買いで選んだ商品でした。
結果的にはよかったです。
安いし、軽いし、とても魅力的な商品だと思います。
人気が出るのもうなずけますね。
色味はちょっと独特ですが、もの自体はカッコいいと思います。
インダストリアルな印象もあって、私のデスクともマッチしそうな感じです。
色味は気になりますけどね。
DIYでの塗装を視野に入れつつも、現状では満足しています。
威圧感がないのでリビングにおいてもいいですね。
というか、気に入りすぎてリビングにおきたい衝動にかられています。
製品はもちろん、これを買った自分のことも褒めたい赤鬼でした。
お疲れさまでした。
コメント
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