【Elecom】トラックボールマウスを購入!

お疲れさまです。赤鬼です。

トラックボールマウスを購入しました。

初めてのトラックボールです。

型番はM-XT3DRBKらしいです。

詳しい仕様は公式ホームページで確認してください。

簡易パッケージ

業務用っぽさが溢れる外箱でした。

簡易パッケージってやつです。



中身も簡易的です。


付属品はこんな感じ。


この簡易パッケージ、けっこういいんじゃないでしょうか。

いかにもお金をかけた化粧箱だと、捨てるに捨てられなかったりします。

後に売却することを考えたら箱も保管しておくんでしょうけど……。

メーカーさんには箱ではなく、商品開発のほうにお金をかけてもらいたい派閥の人間です。


購入を決めた理由

まずはトラックボールを触ってみたかったのが大きいですね。

腕や肩の負担が減るとのことで、気になっていました。

ブログ開設を機に、チャレンジしてみたわけです。


この製品を選んだ理由については、二点あります。

まずはワイヤレスのレシーバーが収納できること。

たまーに収納できないやつもあるんですよね。

別に有線でもいいと思ってるんですが、ワイヤレスマウスを買うときにはこの部分を確認するようにしています。


次に乾電池式であること。

上の画像からもわかるように、バッテリー内蔵式ではありません。

マウスに限った話ではなく、ワイヤレスの製品を買うときはここをかなり重要視します。


バッテリーが内蔵されていて充電するタイプの製品は、極力避けるようにしています。

捨てるのが面倒なのはもちろん、どんなに気に入っててもバッテリーが劣化したら買い替えになるからです。

細かいことをいえば、爆発の危険性もあるので管理にも気を遣います。


有線でもいい、ってのはこういうことです。

この製品はワイヤレス+乾電池式ですから、個人的には最高のパターンです。



フィットする感じがある

製品のサイズは「幅94.7mm×奥行124.4mm×高さ47.9mm」です。

他のトラックボールマウスに比べると、大きくもなく小さくもない、中くらいのサイズ感です。


あまり手が大きくない私は、開封したときにゴツく見えました。

実際に操作するときは、手のひら全体をマウスに預ける感じになります。

嫌な感触はないのですが、がっつりとかぶせ持ちになるわけですね。


知らない人に説明します。

マウスの持ち方にはいくつか種類があって


● かぶせ持ち

● つかみ持ち

● つまみ持ち


よほどのクセがなければ、だいたいこの3つのどれかに当てはまってるかと思います。


私のスタイルは元からかぶせ持ちでした。

この製品はとくに、手のひら全体にフィットする感じがあります。

こんもりとした形状がそうさせているのか、トラックボールの特徴なのか。

なんにせよ、触るのが初めてなので比較ができませんが……。

先に書いたとおり、別に嫌な感触ではありません。
強いていえば、人差し指で操作する「進む戻るボタン」がちょっと押しにくいかもしれない程度。

これは慣れの問題だと思うので、時間をかけて検証していきます。


マウスはできるだけシンプルに使う

この製品はファンクションボタンがあります。

ちょうど薬指があたる部分ですね。

ここに好きな操作を割り当てることができます。

それからホイールも左右にチルトするので、ここもユーザーに合わせてカスタマイズできます。


便利だとは思いますが、私はボタンのカスタマイズがあまり好きじゃありません。

複数のPCを用途に分けて使っているので、それぞれで再現するのが億劫なんですよね。

あれこれ考えて、専用ソフトを入れて、設定して……これを何度もくり返すのが面倒で。

マウスを入れ替えたときには、その製品の機能に合わせて同じことをくり返すわけです。


というわけで、この機能は使っていません。

「左右クリック」「ホイール」「進む戻る」の基本的な操作のみで作業しています。

マウスはできるだけシンプルに使う。

そのかわり、キーボードのショートカットを覚えるのが私のジャスティスです。


慣れるしかない

トラックボールマウスは慣れるまでが大変、と聞きました。

よく言われていることではありますが、その言葉の意味を重く受け止めています。


私の用途で不便に感じたのは、画像編集のときです。

追加したオブジェクトの配置移動やサイズ変更が難しく、かなりのストレスを感じました。

緻密な操作を感覚的にこなすまでには時間が必要ですね。


一般的な作業はまったく問題ありません。

文章を書いたり、ブラウジングしたり、オフィス系のソフトを使ったりは、普通にこなせるようになりました。

おすすめしたいのは、Windowsの設定でポインターの速度を遅めに変更することです。

反応が鋭敏すぎると狙ったところにポインターをもっていけないので、Windows側で設定して対処するかたちです。


トラックボールマウスは体への負担が少ない、とも聞いていました。

言われてみれば、楽になったかもしれません。

長時間作業していると肩がこってくるのですが、これに変えてから発症の頻度が下がったように思います。

ひょっとするとオフィスチェアの功績かもしれませんが……

とにかく、負担を感じることなく作業できているのは確かです。


トラックボールマウスは初めてなので、まだまだ検証が必要です。

お金に余裕があったらほかのマウスも試したいところですね。

しばらくはこの製品を使って、慣れて、様子を見ていこうと思った赤鬼でした。

お疲れさまでした。

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