お疲れさまです。赤鬼です。
肩叩きを買いました。
同じシリーズのこりほぐしは持っていて、愛用しています。
肩叩きはどんなもんか、と期待しながらレビューします。
鬼嫁の一撃
まず言いたいのは、パッケージのメス鬼が魅力的であること。
裏面の表情もたまりません。
「背中とおしり、ふくらはぎにも使えるし。」
使えるし、という文末の表現もいいですね。
さて、肝心の本体を見ていきましょう。
黒光りしている球体の部分はポリウレタンです。
見た目の印象に反して、若干弾力があります。
先端付近はバネ形状になっていますね。
この部分がしなることで、良い感じにショックを吸収しつつマッサージできるわけです。
それはともかくとして、このデザインは強烈ですよね。
シリーズ独特の武器っぽさは健在です。
強めの使用感
前項にあったとおり、叩き玉は見た目ほど固くはありません。
指でぐ~っと強く押して、なんとかへこむくらいです。
中身がぎっしり詰まっている感じがします。
けっこうな質量をもっているというか、重さを感じさせる仕上がりです。
肩叩きを買うのは初めてなので比較は難しいですが、バネも硬めだと思います。
この画を撮影するにあたって、けっこうな力を入れています。
思うに「叩き玉の重量」と「バネのしなり具合」が、マッサージの強度に影響するのだと思います。
だとすればこの製品は、かなり強めの設定です。
実際に使ってみると、やはりドシっとした重たい打撃を喰らう感覚があります。
点ではなく面で、内部に響いてくるような刺激です。
もちろんあくまでマッサージ器の範疇の話であって、武器にはなり得ません。
使い手のさじ加減によっても変わることですから、安心して使っていいです。
一言でいえば、ものすごく気持ちいいです。
めちゃくちゃ気に入った
「鬼」というワードに惹かれて買い始めたこのシリーズ。
何年も愛用しているツボ押しよりも、今回の肩叩きのほうが気に入ってしまいました。
ツボ押しも気に入ってはいるんですが、刺激がピンポイントなのでコリの特定や力加減が難しい。
なので、よっぽどコリがひどいときにしか活用していないんですよね。
対して肩叩きは汎用性が高いというか、使い勝手がいいです。
痛快な刺激から、ほどよい刺激まで、いい具合に叩くことができます。
コントロールの問題といえばそれまでですが……
ピンポイントでの加圧よりも、面で刺激を加えるのが私のコリにはあっているのかもしれません。
肩たたきを買うのは初めてでしたが、めちゃくちゃ気に入りました。
今度も末永く愛用していこうと思った赤鬼でした。
お疲れさまでした。
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