お疲れさまです。赤鬼です。
ゴリラポッドを導入したのでご紹介します。
購入したのはだいぶ前のことですが、このブログを開設した当初から活躍しています。
可愛らしいサイズ
まずは商品の全体像から。
製品名は『ゴリラポッド マグネティックミニ』
あの有名なゴリラポッドに間違いありません。
ただ、見るからに小さいですよね。
おおよその外寸は3.5×3.5×9.5(cm)です。
高さが10cmにも満たないので、スマホ本体よりもコンパクトです。
試しに Pixi と並べてみました。
このサイズ感が可愛らしい。
耐荷重な325gとのことで、スマホやGoProは余裕ですね。
さすがにミラーレスは厳しそうですが、コンデジなら無理なく使えると思います。
ちなみにこの製品はJobyというメーカーが作っていますが、Manfrottoの系列らしいです。
画像のように並べてみると、どことなく全体の印象に統一感があるように感じます。
Manfrottoグループという情報や、色合いからそう感じるだけかもしれませんが……。
ゴリラポッドらしい使い方
せっかくなので、Manfrottoのスマホホルダーを装着しました。
普段は別のスマホホルダーを使っているんですが、装着してみると色味のバランスが絶妙にマッチしています。
頭でっかちな見た目にも愛嬌があって、まるで計算されたデザインのように感じます。
なんとなく、ポンコツロボット的な印象もあります。
ゴリラポッドらしい使い方といえば、やはりこんな感じでしょう。
エキセントリックな見た目の脚部を、このように巻きつけて固定するわけです。
画像ではIKEAのラックに設置していますが、極端な話、脚部を巻きつけられるのならなんでもいけます。
可動具合は見た目以上にしっかりしていて、ちょっとした圧力ではズレません。
脚部を構成する可動パーツをひとつひとつ動かすのにも、ある程度の力が要るくらいです。
悪くいえば動かしづらいわけですが、脚部が短いのも要因になっているのかもしれません。
いかんせんゴリラポッドはこれしかもっていないので、私には比較しようがありません。
ただ、脚部がゆるゆる仕様だと本来の実力が発揮できないどころか、この製品の強みがなくなるわけで。
多少なりとも設置に難儀するにしても、それはがっしりとホールドしてくれる証といえます。
マグネットを活用する
製品名に『マグネティック』と入っていることからもわかるように、脚部には磁石が仕込まれています。
たとえば、こんな使い方ができます。
これはかなり便利です。
マグネットが張り付く場所さえあれば、高さも角度も向きも自由自在です。
私はブログ用に自撮りするとき、画像にあるようにスチールラックにくっつけて撮影しています。
実体験からいえる注意点としては、クレジットカードのそばにおかないことですね。
つい最近、磁気不良で仕事用のクレジットカードを交換しました。
はっきりとはわかっていませんが、おそらくこの子が原因かと……。
というのも、このゴリラポッドを金属製のデスクワゴンに設置して撮影していた時期があったんです。
そのなかにクレジットカードが入っていたので、磁力にあてられたのではないかと疑っています。
私の不注意ですね。
可愛らしい見た目に反して、マグネットは強力です。
いちおうマグネットが仕込まれている部分はゴムで覆われているので、設置個所に傷がつくことはないと思います。
磁力に弱そうな機器を避ければ、便利に使えるでしょう。
私はやったことがありませんが、キャンプの撮影なんかにはいいんじゃないでしょうか。
バイクや車にもカメラを設置することができます。
タンクやボディの目立つ部分は気をつけるべきですが、私がちょっと試してみた感じでは大丈夫そうでした。
厳しくいうと自己責任ではありますが、状況に応じて最適な場所を見つけるのも楽しいですよ。
使用頻度は高め
私のようにひとりでブログ運営していると、自撮りのときにどうしても難儀します。
角度や高さを微調整したいときには、ゴリラポッドが大活躍してくれています。
金属製のものさえ確保できればどこでも使えてしまうので、撮影の自由度が大幅にアップしました。
自撮りだけでなく、物撮りに使うこともあります。
Pixi よりもローアングルで撮影できるので、画角をあまり変えたくないときにはゴリラポッドを使うようにしています。
使用頻度でいえばかなり高めですめ。
少し値が張る印象はありますが、買ってよかったと思っています。
フレキシブルな脚部を巻きつけるも良し、強力なマグネットでくっつけるのも良し。
私が動画コンテンツに手を出したら、もっと活用できるでしょう。
GoProがほしくなった赤鬼でした。
お疲れさまでした。
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