お疲れ様です赤鬼です。
愛用のカメラ三脚をご紹介します。
とはいえ私は、カメラ全般についてまったく詳しくありません。
三脚の詳しいスペックは公式サイトでご確認ください。
初心者ながらの使用感ということで、参考までに書いていきます。
K&F Concept TM2515T1
私が買った当時は『TM2515T1』という型番でした。
どうやら今は『T255A4 + BH-28L』として販売されているようです。
黒ベースにオレンジのアクセント、これはかっこいいと思います。
メカっぽくで好きです。
カメラについては無知ですが、質感としては良くないな、というのが正直なところです。
たとえば箱は、届いたときからへこんでいました。
もしこれが高級品だったらこんなことはないでしょう。
私はあまり気にしないタイプですが、神経質な人はショックを受けるかもしれません。
で、中身もさほど良質な印象はありません。
なんというか、手に持った瞬間からなんか安っぽいんですよね。
バッグはほつれまくっていますし、三脚もねじ切りの精度があまい感じがします。
ただし、この製品は三脚として考えると激安の部類らしいです。
購入金額は12000円程度で、カメラを知らない私からすれば大金ですが……。
中国製(もしかしたら東南アジア製)の激安品であれば、こんなもんかなーと割り切ることはできます。
あんまりごちゃごちゃ考えても仕方ないのでね。
俯瞰撮影のために
この製品の強みは、俯瞰撮影ができることだと思います。
三脚+回転式センターポールの組み合わせによって、こういうことができます。
私の購入目的はこれです。
このブログではあまり機会がありませんが、物品をレビューするときは俯瞰で撮影したくなるんですよね。
これによって、アングルが安定するだけでなく、対象物の位置調整や入れ替えもかなり楽になりました。
ライティングも楽になりますし、撮影に対する苦手意識もちょっとは薄れたような気がします。
この時点で、買ってよかったと思いました。
撮影環境の構築は、なかなか奥が深いテーマです。
人によって違うのは当然として、自分にとってベストな環境も実はあやふやなことも間々あるでしょう。
俯瞰撮影については、ずいぶんと試行錯誤して、多少なりともお金を使いました。
もしかしたら今後変更があるかもしれませんが、現状ではこれが最適解だと思っています。
なんだかんだ気に入っている
もちろん、俯瞰撮影以外のところでも活躍してくれています。
ごく稀にではありますが、全身を自撮りするような画がほしいときがあります。
たとえばこの画像です。
脚部を展開すると170cm、つまり目線の高さまで伸ばせるので、直立での撮影もできます。
孤独に撮影している私にとっては、わりと真剣に欠かせないアイテムです。
それからこの製品、いわゆるトラベル三脚なので、かなりコンパクトです。
付属のバッグに収納すると、こんな感じ。
いい感じの比較対象がなかったので、とりあえずテンキーをおいてみました。
ちょっと大きめのバックパックなら入るでしょうし、持ち運びもできそうなサイズ感です。
三脚は高さ170cmまで展開できるので、野外での撮影には心強いかと思います。
質感はあまり良くない印象だったのですが、使ってみると意外にがっしりしています。
少なくとも私の用途(室内使用のみ)では、ブレることはありません。
よほどこだわりがある人は別ですが……
そうでない限り、これで十分ではないでしょうか。
ここからさらにステップアップするにしても、サブ三脚として活用できると思います。
野外専用にするとか、念のために車のトランクに積んでおくとか。
数年前、買ったときはそう考えていたのですが、結局これだけで事足りています。
外に出ないのが要因ですが、そうでなくてもいい買い物をした実感があります。
今後もしばらく愛用していこうと思う赤鬼でした。
お疲れさまでした。
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