お疲れさまです。赤鬼です。
Vesselの精密ドライバーを購入したのでご紹介します。
ずっと買おうと思っていたものです。
結果からいえば、かなり気に入っています。
ちょっといいやつがほしかった
私は長い間、ダイソーの精密ドライバー使っていました。
現在の姿がこちら。
見てのとおり、ボロボロです。
しかもマイナスの1番が行方不明になりました。
私のだらしない性格も含め、原因はさまざまです。
原因のひとつとして、「安ものだから」というのも少なからずあると思っています。
そこで、ちょっといいやつがほしかったんですよね。
もちろん、ダイソーの精密ドライバーでもとくに不便は感じていませんでした。
たった100円で何年も不満なく使えていたことを考えると、むしろ優秀だと思います。
私が良し悪しがわからなかった可能性もありますが、とにかくダイソーの精密ドライバー感謝しています。
Vessel 精密ドライバー
それでは見ていきましょう。
プラスが2本、マイナスが4本です。
この商品にはバリエーションがいくつもあって、全部がプラスだったり、サイズの幅が違ったりすることもあります。
購入時には注意しましょう。
私が買ったサイズは、ケースに記載のとおり。
正直なところ、1.2㎜と0.9㎜は(私の用途では)使い道がありません。
時計の電池交換くらいですかね。
サイズの組み合わせについてはメーカーが吟味して決めたでしょうから、受け容れることにします。
ドライバー本体はこんな感じ。
グリップがついているのが特長ですね。
ちなみに、このグリップは好きな位置に移動させることができます。
ダイソーのものと比較してみましょう。
見た目も明らかに違っていますが、指でくるくると回すと精度の良さが伝わってきます。
手に取った瞬間の印象から違ってくるのは、さすが日本製といった感じです。
価格が10倍以上違うので、単純に比較するのはさすがにダイソーがかわいそうですが……
実際にネジをまわしてみたところ、やっぱり違います。
グリップも良い仕事をしていて、力がしっかり伝わります。
思っている以上に、使いやすいと感じました。
ほかのサイズもそろえたいくらいですね。
ひとつ不満を挙げるとするなら、ケースです。
このケースには、ヒンジがありません。
薄い樹脂が折れ曲がるようにして開閉する仕組みです。
長期間使用しているとちぎれてしまいそうです。
巧みに作られていればいいのですが、ケースの耐久性だけが不安です。
工具はなるべくいいものを
私の場合、いろいろと組み立てるものが多いんですよね。
ブログで紹介する商品はもちろん、趣味でもなにかと組み立てる系のものが多い。
「工具はいいものを……」みたいなセオリーも知っていました。
今回、ようやく踏み切ったわけです。
とはいえ、金額にして1000円~1500円程度です。
何万円もするような工具を買うわけではありません。
ほんの少し勇気を出せば手が届く価格帯なので、もっと早く買っておけばよかったな、と後悔しています。
裏を返せば、それだけこの商品に満足しているともいえます。
家庭用の精密ドライバーとしては、充分すぎるほどのクオリティだと思います。
工具は消耗品ですが、もうしばらく精密ドライバーを買うことはないと思います。
長く使っていくことを決意した赤鬼でした。
お疲れさまでした。
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