お疲れさまです。赤鬼です。
Ankerのワイヤレスイヤフォンを購入したのでご紹介します。
実をいうと、ワイヤレスイヤフォンを買うのは初めてです。
レビューは巷に溢れかえっているので、
● なぜ今まで買わなかったのか
● なぜこの製品を選んだのか
● それで実際、どう思ったのか
など、テキスト主体で書いていきます。
有線で粘るのは無理がある
音楽が嫌いなわけではありません。
むしろ好きです。
ただ、今のiPhoneってステレオミニプラグが差せないじゃないですか。
私はSE2なので“今のiPhone”とは言い難いかもしれませんが、これにはイヤフォンを刺すことができません。
古い考え方かもしれませんが、有線に対する信仰心みたいなものをもっているタイプなので……
ワイヤレスイヤフォンは避けて生きてきました。
ただ、有線で粘るのは正直無理があるんですよね。
ガチで音質を求めてシステムごと構築するなら別ですが、ラフに音楽を聴きたいときだってあるじゃないですか。
そんなときにiPhoneが使えないとなればやはり不便です。
というわけで、これを買いました。
細かなことをいえば、私自身の「音楽を聴きたいシチュエーション」も変わりつつあり、これも大きな要因となっています。
最近ずっとオフィス家具を組み立てたり、位置を変更したりと、室内で体を動かすことが多くなっています。
で、DIYもやるので、作業中に音楽を聴きたいなと思う瞬間が多々あるのです。
もちろん有線も考えましたが、作業中はワイヤレスが便利そうなので、ようやく購入を決断しました。
ANKER Soundcore Life P3
この製品、主要な機能はひと通りそろっています。
ノイキャンとか、外音取り込みとか。
イヤーピースも豊富に同梱されているので、幅広いニーズに応えられるでしょう。
一万円を切る価格帯で選ぶとすれば、おのずとこの製品に導かれるのではないかと思います。
もうちょっとお金を出せるなら、Ankerのハイエンドモデルも候補になってきます。
二万円近くもしますが、ハイレゾやLDACに対応しているとのことで、私も最初はそちらを検討していました。
先日のプライムデーでは一万円前半くらいまで値下がりしていたので、カートに追加していたくらいです。
では、なぜP3を選んだのか。
一万円を超える金額であれば、今度はほかのメーカーも視野に入ってきたからです。
音質や機能はさておき、どうせそのくらいのお金を出すなら、JBLみたいにカッコいいイヤフォンがほしいと思いました。
『安くて使える』のがAnkerの強みであり、魅力だと思っています。
というわけで、これを選びました。
私にとっては、P3こそがAnkerのフラッグシップモデルです。
最初の一台としては最適
初心者あるあるだと思いますが、イヤフォンを落とすのではないか、という不安にかられていました。
実際、片側だけ落ちてるのも見たことあるし。
心配していましたが、頭を振り回しても耳から外れることはありませんでした。
室内作業中の使用を考えていましたが、フィットネスや散歩にも使いたくなりました。
説明書がちょっとだけわかりづらかったものの、設定自体はかんたんで、トラブルなく使えています。
それに、ケーブルに縛られない状態は思っていたよりも楽でした。
有線でとくに不満はなかったつもりですが、もう戻れなそうです。
音質ですが、なにせ初めてのワイヤレスイヤフォンなので、きちんとした比較はできませんが……
印象としてはローの帯域が強めで、想像していたよりもかなりノリがいい感じでした。
もちろんイマドキのイヤフォンよろしく、アプリ経由でイコライジングも可能です。
プリセットも豊富なので、ジャンルにあわせていろいろな聴き方を楽しめます。
それこそハイレゾやLDACに対応していれば、設定を詰めることができるので、それもおもしろそうですね。
でもまあこういうのは気楽に楽しみたいじゃないですか。
ステップアップの猶予があることも含め、P3は最初の一台として最適なんじゃないでしょうか。
買ってよかったと心から思っている赤鬼でした。
お疲れさまでした。
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