お疲れ様です。赤鬼です。
VESSELのドライバーとビットホルダーを購入しました。
ちょっと使いたいとき用の工具ですね。
これをオフィスに常備しておくことにしました。
差替ドライバーセット
さっそく見ていきましょう。
よくある差替ドライバーです。
特徴といえば、VESSELらしいボールグリップが採用されているところでしょうか。
開封してみましょう。
グリップひとつに対して、ビットが３本。
質感はかなり良好で、おちついたマットブラックがかっこいいです、
ビットは両端あわせて、６パターン使えます。
正直、私の場合はプラスの１番と２番くらいしか使わないんですけどね。
「ポジドライブビット」なる種類もありますが、活躍する予定はありません。
合体させてみましょう。
振れや揺れは思っていたよりも少ないですね。
よほどシビアかつデリケートな製品でなければ、普通に使えると思います。
ちなみに電動ではありません。
リチウムイオンバッテリーが内蔵されていると管理や廃棄が面倒そうなので手動にしました。
そもそも「ちょっと使いたいとき用」として買ったものです。
結果的には、手動でよかったと思っています。
ビットホルダー
今回はビットホルダーも同時購入しました。
私のズボラな性格が災いして、この手の製品はなにかを紛失してしまいます。
精密ドライバーも欠番がちょこちょこ、インパクトのビットセットもカオス状態です。
これがあれば、多少はマシになるかなと思っての同時購入です。
裏側はこんな感じです。
色味が暗くてわかりにくいのですが、５本分のビットを収納できます。
バーコードが貼られたシールはすぐに剝がしました。
差し込むとこんな感じです。
ひとつはドライバーに、残りはこんな感じで収納します。
隙間を埋めるように、もっとビットを増やしたくなります。
最初だからなのか、入れたときはけっこうキツキツでした。
長期使用の末、徐々にゆるくなるのがこわいですね。
ホルダーだけでなく、ドライバー本体の差込口も同様ですね。
振れが大きくなると極端に使いにくくなるので、長期的に様子を見ていきたいです。
悪い選択肢ではないが……
使用感としては悪くありません。
ボールグリップの感触はさすがVESSELといった印象で、メイドインジャパンの凄みを感じられました。
見てのとおり、ビットを含めるとけっこう長めのサイズ感になります。
PCの組み立て作業（CPUクーラー交換）に使ってみましたが、使いやすかったです。
IKEAで購入した家具の組み立てや、家電のメンテナンスにも活躍しそうです。
ただし、これがベストな商品かと言われれば、そうではないような気がしています。
個人的な考えではありますが、「３in１」とか「マルチツール」の使い勝手は、専用品に比べると劣ります。
ドライバーも同様のことがいえます。
ビット交換の手間がかかる上に、構造的にどうしても微妙な振れや揺れが発生します。
決して悪い選択肢ではありませんが、余裕があるならそれぞれの番手を個別にそろえたほうがいいでしょう。
総合的には、買ってよかったと思っています。
私のように拠点がいくつかある場合（オフィス、リビング、ガレージなど）はとくに、この手の製品がひとつあると便利です。
わざわざ取りにいかなくて済むというだけでも、助けられるでしょうから。
サブとして使うのもありですね。
短いタイプ、あるいは精密ビットもほしくなった赤鬼でした。
お疲れさまでした。
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