【ボロ家】子ども部屋をオフィスに【現状紹介】

お疲れ様です。赤鬼です。

詳しくは書きませんが、古い一軒家に住むことになりました。

私はフリーランスなので、今回紹介する家が「自宅兼事務所」となるわけです。

良さげな部屋を見繕い、メインの仕事部屋を構築していきます。

マイオフィス、ですね。

今回は取り急ぎ、初期状態を記録しておきます。


築30年越えのボロ家

まずは出入口から。

こっちサイドにはタンスが置けそうな収納スぺ―ス、それからクローゼットがありました。


クローゼットにはシール跡(?)が目立っています。

よく見るとこのドアの木目は、プリントされたものみたいです。

だからこのような剥がれ方をするわけですね。

塗装でカバーできるだろうか……。


開けてみます。

外観からわかるとおりのサイズ感ですが、収納できるのはありがたい。

ブログをやってるとものが増えるんですよね。

紙類のゴミや段ボールはもちろん、レビューした商品は捨てるに捨てられないので。

十中八九、ここに押し込むことになるでしょう。


隣接する面には大きな窓があります。

居住空間として使う予定はないので、大きな窓は正直いらない。

棚をおいてつぶすにも、クローゼットの開閉を考えるとなかなか難しい。


逆サイドにも窓があります。

折れ曲がったブラインドは廃棄予定のものです。

風景の映り込みを防ぐためにかけているので、気にしないでください。


そんなことより、壁紙です。

盛大に剥がれています。

下のほうはせっこうボードを突き破って穴になっていました。

スポンジで断熱を試みた形跡もありますね。

夏は涼しそうですが、冬はすきま風で冷えそうです。


画角が出入口に戻ります。

この壁がいちばん大きいですね。

傷や汚れ、小さな穴が無数にあります。

誰か招くわけではないのでこのままでもいいんですが、オシャレにはほど遠い有り様。

しっかりやるなら補修・張り替えは必須ですね。


天井は昔ながらのジプトーン。

どこか「事務所感」を感じさせます。

作業部屋にするにはかえって適しているのかもしれません。

余裕があったらパテ埋めして塗装したいところです。


当然ながら、フローリングもボロボロです。

傷はもちろん、色褪せが激しく、なにかのシミもあります。

潤いはまったくなく、常にほこりっぽい感触がします。

マットを敷くつもりなので、床の状態はさほど問題ではありません。

ここまでボロボロであれば、むしろ諦めがつきます。

過不足ない部屋

見るからに子ども部屋です。

画像に映りこんでいない部分にもその痕跡が見られましたが、事情あってリフォームされていない状態で住むことになりました。

計測してみたところ、この部屋の広さは5.5畳。

ブログの執筆はもちろん、机上で完結するレベルの作業はここで行うつもりです。

まずはPCを導入して、ブログを更新できる環境を整えるのが先決ですね。

事務をこなせるようにするのはもちろん、撮影ブースを作るのも必須。


ブログ執筆がメインの個人オフィスとして使うと考えれば、この広さでもじゅうぶんです。

もちろん作業によって変わってくるでしょうけれど、過不足ない部屋を構築できる面積だと思います。

空間が広すぎると気持ちが落ち着かないタチなので、私個人としてもコンパクトにまとまっているくらいがちょうどいいですね。


ブロガーはいつでもどこでも仕事できるのが強みです。

意味は違いますが、こんな部屋を仕事場にしてもいいじゃないですか。


ネタの宝庫

現状、どう考えてもスタイリッシュではありません。

生活スペースは別で確保していますが、どこもボロボロな状態です。

リフォームはされていないかわりに、DIYするぶんには自由な物件です。

壁に穴をあけてもいいし、天井を塗りかえてもいい。

常識の範囲内であれば、なにをやってもいいわけです。

もちろん、DIYするにしたってお金と時間は相当かかってくるでしょう。

私自身の技術やノウハウや資金が足りていないのも問題で、本格的に取り組むとしたらずいぶんと先になりそうです。

ただし「やりたい放題」って夢が広がるじゃないですか。

しかも一軒家、気を遣わずに暮らせるのはありがたい。


それに、ブロガー根性というのでしょうか。

本来なら気が滅入るレベルのボロさでも、見方を変えればネタの宝庫です。

需要の有無は別にして、一室まるごと育てていくとなればかなりのボリュームになるでしょう。

楽しみですね。


今後の展開に自らワクワクする赤鬼でした。

お疲れさまでした。

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