お疲れ様です。赤鬼です。
IKEAのマグホルダーを購入したのでご紹介します。
デスクに取り付けようと思って購入しました。
いろいろと思うところはありますが、結果的には気に入っています。
見た目がカッコいい
実はこれ、ステンレスマグと一緒に購入していました。
購入価格は1499円で、マグ本体よりも少し高いです。
でもこれはさすがに両方買わなきゃモグリだな、と思って購入しました。
開封してみましょう。
質感はかなり良いです。
カップ部分は木目が浮いているデザインで、手触りも良い。
シックで硬質な見た目ですが、どこか温かさを感じさせる仕上がりです。
クランプ部分を見てみましょう。
指で回す部分にはローレットが彫られています。
はさむ部分はクッション材が仕込まれています。
クッションの厚みは少ない印象ですが、よほど強く締め付けないかぎり、デスクを痛めることはないでしょう。
カップ部分のスリットです。
画像ではわかりにくいのですが、内側方向に微妙なテーパーがかかるように切られています。
フチを含めて面取りされているので、手が痛くなりません。
1500円程度なので期待していなかったのですが、思っていたよりも良質な印象です。
なにより、見た目がカッコいいと思いました。
全体的にはいい感じにモダンですが、クランプはメカメカしく、個人的な好みにドンピシャです。
マグホルダーはさまざまありますが、気に入るデザインがなかなか見つかりませんでした。
この時点で、買ってよかったと思っています。
マグを挿入してみた
試しに、いくつかのマグやボトルを挿入してみます。
まずは同じシリーズのローネスペラレから。
当然ながら、いい感じです。
素材感はチグハグなはずなのに、統一感があります。
カップ部分がプラだったら途端にチープになりそうなので、木目調は正解だと思います。
次に、コーヒーマグを挿入してみます。
これもIKEAで買ったものです。
ここでマイナスポイントの発覚です。
カップ部分のスリットがほんの少しだけ浅かったので、持ち手が引っかかりました。
マグが底付きしない状態で保持されています。
満杯に注がなければ大丈夫だとは思いますが、これはショックでした。
ステンレスマグのときに思ったのですが、このマグホルダーは広めにできています。
試しに1リットルのペットボトルを挿入してみました。
ギリギリに見えますが、実際は余裕で入ります。
このサイズの炭酸水を、私は箱でストックしています。
デスクの上におくとき幅をとっていて、ちょっとしたストレスでした。
これで解消できたのは嬉しい誤算でした。
くり返しになりますが、コーヒーマグを使えなかったのはショックですね。
同じシリーズではないとはいえ、どちらもIKEAの製品だから大丈夫だろうと勝手に思っていました。
デスクの前では、コーヒーを飲む機会が圧倒的に多いのですが……
今後はほかのマグで淹れなければなりません。
デスクに設置
いろいろと問題はありましたが、文句言っても仕方がありません。
自分が合わせるしかないと割り切って、デスクに設置してみます。
と、ここでまた問題が……
自分が最適だと思ったところに設置しようと試みたら、天板の補強にぶちあたりました。
同じIKEAの商品なのに、しかも同じシリーズなのに……。
苦肉の策として、手前方向にずらしてみました。
一応は固定できました。
が、これだけクランプの奥行きがあまっています。
実際に強めの力で押してみると、マグホルダーの向きが変わってしまいました。
外れることはなかったのですが、この手の製品で安定感がないのは大問題です。
さらに、苦肉の策を講じます。
自分にとって最適な位置からずらして設置してみました。
ようやく、きっちりと安定させることができました。
しかしこれは、苦肉の策を二度も重ねた末の結果です。
自分が思っていたとおりにはならなかったのは確かなので、腑に落ちない感覚は残っています。
まあ、これも含めて自分が合わせるしかないのでしょう。
私のデスクは天板が広く、なおかつちょっと特殊な構造です。
一般的なデスクやテーブルであれば、問題なく設置できると思います。
それにしても、コーヒーマグとデスク、同じIKEAの製品が両方ともマッチングに難があったとは……
ショックは隠しきれませんが、慣れるまで我慢するつもりです。
ほかの選択肢があれば……
やいのやいの書きましたが、おおむね満足しています。
というのも、ほかに魅力的な製品がないんですよね。
機能的に良さそうな製品はありますが、このデザインを超えるものと出会えるかどうかは微妙です。
ちなみにこれ、クランプを浅く設置した様子です。
不安定ではありますが、よほど強く当たらないかぎりは大丈夫な感じもします。
本当はこの位置が良かったんですが、今だけかもしれません。
そのうち位置を変えることもあるでしょうし、ほかのデスクに移設する可能性だってあります。
スリットの浅さも悩みどころですが、これに関しては加工することも検討しています。
入手性も悪くないですし、価格もそこまで高くはないので、失敗してもまあなんとか許せます。
もちろんほかに良さそうな製品があれば、すぐに乗り換えると思います。
あらゆる可能性を考えながら、柔軟に対応していきたいですね。
とにかく、これで不意に飲み物をこぼす確率が減りました。
実際にこぼした経験はないのですが、地味に不安でした。
いかんせん、価格が3万円を超えるようなキーボードを使うこともあるので……。
これで少しは執筆に集中できる気がします。
リスクマネージメントの一環として考えると、利便性は多少犠牲になっても仕方がない。
そんなふうに思えたのも、この製品の満足度に寄与しているともいえます。
これから活躍してもらおうと思う赤鬼でした。
お疲れさまでした。
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