【IKEA】ステンレスマグを購入!【ローネスペラレ】

お疲れ様です。赤鬼です。

IKEA でステンレスマグを購入しました。

今回買ったローネスペラレは、何年も前に発売されていたものです。

ずっと欲しいと思っていましたが、とうとう買ってしまいました。



またマグを買ってしまった

さっそく開封してみましょう。

本体とストロー、それから洗浄用のブラシが付属しています。

購入価格は990円です。

1000円を切る価格帯と考えれば、お得感のある内容ではないでしょうか。


私はこの手のマグが好きです。

これに好きなドリンクをいれて、デスクにもっていって、仕事する。

毎日の小さな楽しみのひとつです。

モチベーションを保つ秘訣でもあります。


実はこの製品、ほかのIKEA製品にもみられるようにシリーズ化されています。

ROG(Republic of Gamers)とのコラボ製品ですね。

大枠としては、私のデスク(ウーテスペラレ)も同じラインです。

このデスクとマッチングさせる妄想を、何年も続けていました。

マグが増えすぎて自重していましたが、今回ついに買ってしまいました。

金額的には990円、すぐに消耗するようなものでもないので、後悔はしていません。



ほとばしるゲーミング感

本体を見ていきましょう。

バンド部分に“ゲーミング感”がほとばしっています。

どことなく、“しまむら感”もにじみ出ているような気もします。

この部分こそ、私がローネスペラレを買い渋っていた理由でもあります。

デザインに文句を言いたくはないですが、私は惹かれません。


まあ、外せますけどね。

ちょっとギチギチしましたが、わりとかんたんに外れました。

ちょうどいいバンドがあれば、交換したいところです。

とはいえバンドをつけないままでも、デザインとしては成立しているように思えます。

追々、考えていきます。


本体のラベルで、仕様を見てみます。

直径9㎝、高さ17㎝、容量は500mlです。

まあ、一般的なサイズ感ではないでしょうか。

大きくもなく、小さくもない、使いやすいサイズだと思います。


フタはねじ込むタイプです。

画像ではわかりにくいのですが、フタ上部付近にパッキンも仕込まれています。

パッキンは薄めですが、漏れるような印象はありません。

というより、ストローの穴が開いているので……

そもそもの設計思想に「密封」は組み込まれていないと思います。


本体の中身はこんな感じです。

フタと同様、仰々しいスレッドが設けられていると思いきや、とてもシンプルな構造です。

このデザインはとても素敵ですね。

普通のグラス感覚で使うのであれば、フタは外してしまってもいいかもしれません。

バンドもフタも外すとなれば、原型からかけ離れてしまいますが……。



ストローとブラシ

付属品についても見ていきます。

ストローは同梱されているものとわかっていました。

まさか洗浄用のブラシまでついてくるとは思っていませんでした。


ストローはステンレス製のものです。

比較用に、セリアで買ったステンレスストローを並べてみました。

手前がセリア、奥側がローネスペラレのストローです。

若干ではありますが、ローネスペラレのほうが長いですね。

飲み口ついては、セリアのほうが丸く処理されているのに対して、ローネスペラレは直線のまま。

実際に使ってみましたが、唇が痛くなるようなことはないので安心してください。


次にブラシです。

個人的にはこれが嬉しかったです。

比較として持ち出したセリアのストローですが、買ったはいいもののほとんど使っていませんでした。

自分しか使わないとはいえ、内部は流水でしか洗えないので、衛生的に不安だったわけです。

早く買わなきゃ……と思っていたブラシを偶発的に手に入れてしまったので、これからは無敵です。

ストローと合わせて、フル活用します。


余談ですが、ステンレスのストローは好みがわかれると思います。

マグの底や内壁にあたると、カチャカチャ鳴るんですよね。

私はさほど気になりませんが、ウェブで配信をする場合は注意したほうがいいでしょう。

まあ、本体側に普通のストローを差せばいいだけなので、大きな問題にはならないとは思います。



実際に使ってみた感想

フタからストローが飛び出ている形状のマグは、なかなか出会えません。

封こそされていないものの、普通のグラスに比べると段違いの安心感があります。

PCデスクでの使用はもちろん、車の中に持ちこむときも頼りになります。

これで990円であれば、買って損はなかったと思えます。


しかし、無視できないネガティブポイントがふたつありました。

まずは結露ですね。

少しでもわかりやすくするために指でなぞって撮影しましたが、このあとさらに垂れてきました。

見た目からして真空マグを想起しがちですが、おそらくステンレスは一層のみです。

気にしなければ済む話ですが、見た目とのギャップがあったのでちょっとびっくりしました。


これを踏まえて考えると、バンドを装着して使用するのがベターかもしれません。

目の前にPCやキーボードがある状況で手を滑らせると、悲惨なことになります。


とはいえ、バンドを装着した状態だと、極端に洗いにくくなります。

これがふたつ目のネガティブポイントですね。

ストローにかかる手間は形状的な面から許せますが、洗うたびにバンドを外すのはなかなか面倒です。

ちなみに、フタも外しにくいです。

シンプルな形状だからか、引っかかりがないんですよね。

手に洗剤がついた状態だと、バンドと同様、ぬるぬる滑ります。

バラしてから洗浄しないとだめですね。


とはいえ、マグってこんなもんだと思います。

洗いやすいマグのほうがめずらしいのであって、だいたいが洗浄のときに難儀するでしょう。

バンドについては特殊といえますが、その気になれば外して使ってもいいですから。

毎回のことと考えれば無視できないデメリットではあるものの、引き受けられる範囲の面倒事です。


ほかのマグとあわせて、愛用していこうと思う赤鬼でした。

お疲れさまでした。

コメント