【Nakabayashi】シュレッダーを導入!【HES‐101】

お疲れさまです。赤鬼です。

シュレッダーを導入したのでご紹介します。

シンプルな家庭用シュレッダーです。

結論からいえば、買い替えを検討しています。



Nakabayashi HES‐101

概要をさくっとみていきましょう。

まずは外観から。

中央上部の窓で、捨てるタイミングを見極めます。

楕円になっているのにはなにか意味があるんでしょうか。



型番は Nakabayashi HES‐101 です。

この Nakabayashi さん、有名な企業らしいですね。

会社員時代、オフィスにあったシュレッダーもこのメーカーでした。


シュレッダーにしてはコンパクトなサイズ感です。

いわゆるパーソナルシュレッダーというやつです。

筐体にA4用紙をのせてみるとこんな感じ。

私のせまいオフィスでも存在感はありません。


画像をみてわかるとおり、電動式です。

手動でもよかったんですが、私の場合は一度に何十枚もの書類を処分することもあるので……

サイズ感も含めて、この製品は現実的な選択肢といえます。



操作はかんたん、でもうるさい

多くのシュレッダーと同様、操作関係は上部に集約されています。

細断と停止、逆転や正転は、スライドスイッチにて行います。

注意書きに加え、最大細断枚数と連続使用時間も記載されています。

一度に5枚、連続で2分の使用時間は、個人のオフィスなら十分だと思います。

私はもっと多いほうがいいんですが、そうなると筐体が大きくなり、なおかつ価格も跳ね上がってしまいます。

置き場との兼ね合いを考えて、このあたりで妥協するしかありません。


A4の紙を一枚、細断してみました。

操作はめちゃくちゃかんたんです。

若干入り口がせまいかなーとは思いますが、数枚程度なら余裕で細断できます。

複数枚同時に細断するときには、正転や逆転を駆使すればなんとかなります。


気に入らないのが、音です。

シュレッダーの動作音がたまらなくうるさいです。

細断するときの音ではなく、モーター音そのものがうるさいですね。

きちんと計測したわけではありませんが、古い掃除機を耳元で使われてるレベルにうっとうしい。

一軒家に住んでいても使用を躊躇してしまうほどにうるさいので、アパートやマンションだとかなり厳しいと思います。

マイナスポイントですね。



事務所感が大幅アップ

シュレッダーを導入した理由は、個人情報を保護するためです。

郵便物から住所を特定されたり、私の場合は個人名がバレることを避けたいわけです。

自分だけならまだしも、クライアントさんにまつわる情報だと大問題に発展しかねません。

大したことはないと思っていた情報が、場合によってはクリティカルになる場合もあります。

そこをケアするためにも、シュレッダーはあったほうがいいと思いました。


使う書類のほとんどがA4で、低価格かつ有名メーカーのもの。

この条件で選んでいくと、この製品が候補に挙げられると思います。

しかし冒頭で書いたとおり、私は買い替えを検討しています。

巨大はシュレッダーを導入するわけにはいかないので、もっと静音のものを探すか、あきらめて手動にするか……

いずれにしても、これからシュレッダーを買う人にこの製品はおすすめしません。


ただ、これがオフィスにあることで「事務所感」が大幅にアップしたのは嬉しいです。

いくら電子化が進んでいるとはいえ、まだまだ仕事の肝は書類にあります。

書類は大切にすべきなのはもちろん、処分するときはとくに慎重に扱うべきです。

そう考えるとシュレッダーは、事務仕事の象徴的な存在といえます。


一軒家のメリットを活かし、音を我慢しながら、まだしばらく使おうと思う赤鬼でした。

お疲れさまでした。


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