お疲れ様です。赤鬼です。
kindle paperwhite をご紹介します。
一年以上前に購入しましたが、記事にするのを忘れていました。
というわけで、長期にわたる使用感を含めてレビューします。
開封の様子
画像フォルダに当時の様子が残っていたので、ご紹介します。
ちなみに、本は紙で読むのが好きです。
ただ、大量の本が部屋を圧迫していて、床が抜けそうなので買ってみました。
開封します。
木の下で本を読む少年。
Kindle のデザインはいいですよね。
本体を見ていきましょう。
質感はマットで、さらさらとした手触り。
思っていたよりも軽いです。
裏面はこんな感じです。
全体を通して、高級感があるとは言い難いです。
本体の軽さや薄さはメリットといえますが、スマートフォンやタブレットに慣れているとペラペラに感じます。
さすがに10万円ほどする端末と比べるのは酷な話かもしれませんね。
とはいえ、粗悪な印象はありません。
手にもったときの馴染みやすさというか、しっくりくる感覚は、ほかの端末にはない魅力だと思いました。
このあたりは、さすが電子書籍リーダー、といった感じです。
Type‐Cになった
毎日読書する私ですが、あまり電子書籍リーダーには関心がありませんでした。
もともと紙で読むのが好きというのと、魅力的な端末がなかったのが理由です。
買うなら Kindle一択、とは思っていたものの、接続がmicro‐USBだったんですよね。
で、ようやく Kindle のケーブルが Type‐C に対応したので買う気になった、というのが購入の経緯です。
技術的になのか、コスト的になのか、まだまだ対応していない機器も見受けられます。
そんなに難しいものなんですかね。
とくに iPhone に関しては、生粋の Apple ユーザーですら不満を抱いてるわけで……。
一元化してほしいです。
本体は充電しなくても起動できました。
やっぱりこのイラストは素敵です。
誰がデザインしたのが気になります。
初期状態のバッテリー残量はこんな感じ。
リチウムイオンバッテリーを保管するときは、半分くらいの残量がいい。
と、聞いたことがあります。
管理はしっかりしているようで安心しました。
ウワサには聞いていましたが、バッテリーの持ちはかなりいいですね。
スマートフォンに慣れているからか、こっちが不安になるくらい残量が残っています。
Type‐C のケーブルの出番は思っていたよりも少ないですが、ありがたい誤算です。
改善を要求、なんなら買わなくてよかった
で、結論。
はっきりいうと、私には必要ないなと思いました。
この一年で使ったのも数える程度しかありません。
ほとんど小説ですが、結局は紙の本で読んでいます。
いちばん嫌だと思ったのは、動作の遅さです。
極端に重いデータを扱っているわけではないのに、とにかくもたつく。
小説であればまだマシですが、漫画を読むときにはページをめくるたびに気になってしまいます。
地味なストレスを抱えながら読み進めることになり、結果的にあまり触らなくなりました。
かんたんにいえば、10年前のスマートフォンを触っているような感覚になります。
一万円程度の端末に期待してはいけないのかもしれませんが……このあたりは改善を要求したいですね。
コスト的に難しいのだとすれば、Kindleアプリを経由してスマートフォンやタブレットで読めばいい、という話にもなる。
使い勝手も含めて、私としてはアプリ経由のほうが性に合ってる気がします。
あえて厳しい言葉でいうと、買わなくてよかったものですね。
操作感は使ってみないことにはわからないので、どんなものなのかを知れてよかったとは思います。
実際に買ったことで、必ずしも読書好きにハマるデバイスではないことがわかりました。
動作が改善されれば買いなおすつもりですが、今のところは考えていない赤鬼でした。
お疲れさまでした。
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